| 血液がドロドロになる5つの悪習慣 |
●よく聞くドロドロ血ってどういうこと?
テレビでもドロドロ血・サラサラ血などと取り上げられることが多くあります。そもそも、ドロドロ血とはどういう状態なのでしょうか?
それは、血液中のコレステロール・中性脂肪が増加した状態になります。コレステロールは増加は、コレステロールの多い食材を食べすぎるとなり、中性脂肪は全体的な食べ過ぎで増加します。アルコールの飲みすぎも中性脂肪を増やします。
●ドロドロ血になる5つの悪習慣
1.食べ過ぎてしまう
食べ過ぎてしまうと、血液中に糖質・脂質・タンパク質の栄養素が残って血液を汚してしまいます。
2.身体を冷やす
運動不足やエアコンなどで体を冷やすと血液中の栄養素が燃焼されにくくなったり、老廃物を排出しにくくなり血液を汚します。
3.ストレスが多い生活
仕事や人間関係などでストレスを受けると、血管が収縮し血液の流れが悪くなります。
そのため老廃物が出にくくなってしまいます。
4.運動不足
体を動かさなくなる習慣がついてしまうと、筋肉の量が減り、栄養素が燃焼されにくくなり血液中に残り血を汚してしまいます。
5.環境汚染など外的要因
排気ガスなどの有害物質や残留農薬・食品添加物などは口や鼻から入り、血液に吸収され血を汚します。
このうようにドロドロ血にしてしまう原因は、日常の生活習慣に潜んでいます。
食べ過ぎたときは、翌日は運動や食べる量を減らすなど、少しずつ習慣を変えていきましょう。いきなり大きく変えるとかえってそれがストレスになる場合もありますので、長い目でゆっくり変えていくことをおすすめします。