| 良いストレスと悪いストレス |
身体のストレスに引き続き
●「心(気持ち)のストレス」についてです。
ストレスというと漠然としたイメージをもたれる方も多いかと思います。私たちの生活の中では、たくさんのストレスにさらされています。
・職場
・家庭
・人間関係
・生活環境
・満員電車
など、挙げたらきりがないくらいあります。
●良いストレスと悪いストレス
というように分けられたらよいのですが、人それぞれストレスの感じ方が違うため一概にはいえません。ストレスが適度な時は、「少しつらくても頑張ろう!」「失敗したけど、また挑戦してみよう!」などと回復ができます。
要は、ストレスによってやる気や挑戦・反省を力にできる状態です。これは、ストレスが私たちをよりよくしてくれるプラスの刺激といえるかもしれません。
しかし、「やらなければならない」
「もう失敗はできない」など
それが負担や重荷になってしまうとストレスがマイナスに働いてしまう場合もあります。
身体の動きも重く、やる気が出ない状態で頑張り続けたり、自分を責め続けると、さらにストレスが増え悪循環になってしまいます。身体が疲れやすい・やる気が出ない時は「心(気持ち)のストレス」が溜まっているのかな?と疑ってみて、すぐに気分転換や今やっていることを一時的に離れてみると余裕が生まれるかと思います。
まじめで、責任感が強い、完璧主義の方は頑張りすぎてしまう傾向がありますので注意してください。