| 腰痛の3種類の痛み |
「腰が痛い!」といっても痛み方も原因も様々になります。
・何か動作をした時の痛みが出た
・痛いというか常に腰が重い
・腰も痛いけど、足に痺れがある
このように、痛みの種類・痛みの場所・痛む期間など腰痛といっても多岐にわたります。
中には、腰の痛みは表面的で他に原因がある場合もあります。
自分の痛みがどうのような種類なのかを把握しておくことで、病院・整体院などにかかる時に医師や先生に伝わりやすくなります。
●腰痛3種類の痛み
腰の痛みは大きく分けると3種類に分けられます。
1.急に激しい痛みがでるタイプ(急性腰痛)
重い物を持ち上げた時・スポーツなどで無理をしてひねった時に激しい痛みが出る。
しばらく安静にしていれば痛みは消えていく傾向にあるが、繰り返すことが多い。
2.だるい鈍痛が常にあるタイプ(慢性腰痛)
重だるいような鈍痛が常にあり、同じ姿勢を長時間続けたりすると痛みが強く出る。
本人も特にこれといった原因がわからないことが多い。
3.腰と足の痛みが同時に起こるタイプ
坐骨神経痛や椎間板ヘルニアなど神経を圧迫して痛みやしびれが出ている。
まずは、ご自身がどのようなタイプなのか調べてみてください。
それもふまえた上で、
・何をして痛めたのか?
・いつから痛むのか?
・1日の中でいつが一番痛むか?(朝や夕方など)
・どのような体勢をすると痛むか?
・何か痛み対策はしたか?(湿布を貼ったなど)
を意識して確認してみてください。
医師または整体などの先生にかかる時に症状が伝わりやすくなり、治療がスムーズに進みます。