| サポーターで痛みは軽減するのか |
サポーターというとみなさんどのような印象がありますか?
多くの人が「痛いときにつけるもの」「怪我をした時につける」「ひざにつけるもの」などの印象をお持ちかと思います。サポーターは基本的には「体の関節つけるもの」になります。
わかりやすい装着部分としては、
・ひざ
・足首
・手首
・ひじ
などがあります。
●サポーターのメリット・効果
1.関節のぐらつきをおさせる
関節全体を覆うため、関節の動きが安定して負担を減らしてくれます。
2.保温効果
これは、布製サポーターの効果になります。
関節周りは筋肉が少なく、冷えやすいです。
痛みの原因の1つの「冷え」から関節を守ってくれます。
血行促進の効果も。
3.楽に動かせるようになる
1の続きになりますが、関節が安定することで筋肉がかたよりなく使えるようになります。
●サポーターの2種類
1.支柱付きのサポーター
関節の痛み・症状が強い場合に使われます。
金属やプラスチックのバーがサポーターに入っています。
整形外科で購入可能。
2.布製のサポーター
ドラッグストアなど売られている伸縮性のあるサポーターになります。一番なじみのあるものかと思います。
関節の安定感は支柱付より劣りますが、保温性が高く、遠赤外線効果やホッカイロを入れるポケット付など様々な種類のサポーターが販売されています。
サポーターは関節を安定させ、動きの負担を減らしくれます。
痛みが出る前段階の違和感を感じたら装着することおすすめします。