| 呼吸筋をストレッチして冷えの改善 |
ボディプラス恵比寿のタイ式マッサージでもストレッチで筋肉を伸ばして体の不調を取り除いていきます。
施術後は、「深く呼吸ができるようになった」などの感想いただだくことが多くあります。
●深く呼吸ができるのは呼吸筋が柔らかくなるから
息切れや肩こりなどで息が苦しくなる方は呼吸筋が硬くなっていることがほとんどです。
呼吸筋とは・・。
肋間筋(肋骨周りの筋肉)・背中の筋肉・横隔膜などです。
この呼吸筋が収縮することで呼吸で胸が働き、肺が膨らむ仕組みになっています。呼吸筋は加齢や運動不足で硬くなります。ストレスなどでも呼吸筋が硬くなるので若い人でも息がしづらいなんてこともあります。呼吸が浅くなるということですね。
●呼吸が浅くなることで冷え性にも
呼吸がしっかり吸えない・吐けないと血流が手足の末端まで届きにくくなります。
結果、足・手先が冷えて冷え性につながります。
●呼吸筋を伸ばして冷え性を改善
深い呼吸をしながらストレッチをすることで、自律神経の副交感神経の働きが優位になります。この神経が優位になると手足の血管が広がって温まる効果が期待でき、りラックス効果もあります。
深呼吸して緊張が少しとれた経験がある方も多いのではないでしょうか。
●背中・脇腹をストレッチしましょう!
背中・脇腹の筋肉は呼吸筋になります。
1つのストレッチに20~30秒は伸ばしましょう。
この秒数が血流量が上昇しやすい伸ばす時間になります。
仕事中・お風呂上りなど一日のうちで呼吸筋ストレッチを取り入れる意識をしてみましょう。呼吸が深くなり、体がポカポカしてスッキリしますよ。